髪の毛は産まれ付き髪質が決まっていて、変えることができないと思っていませんか。
体調を崩すとパサパサして、薬を飲むとギシギシして、紫外線に当たるとダメージ毛になり、潮風に当たりすぎるとゴワゴワになったり同じお手入れをしていても感じたことはありませんか。
髪の毛も他のお肌と一緒かそれ以上にダメージに弱いのです。
残念ながら今ある髪の毛はいくらお手入れをしても中から修復して健康になる事はありません。
今の状態より悪くならないように栄養を与えて頑張るしかないのです。
健康な髪の毛を作りたいのであれば、いまから生えてくる髪の毛の事を考えて地道に修復していくことが大切になります。
新しく生えてくる髪の毛のために
やはり体内も体外も大切なのは食生活です。
髪の毛はいったん毛穴から外に出てしまうと自力で何も出来なくなります。
それが出来るのはまだ体内に居るときにいかに栄養をしっかり含んだ毛根を作るかが大事になってきます。
最初から細い毛で出てきた髪の毛と太い毛ででてきた髪の毛ではその後のダメージにも差が出てきます。
体内である程度しっかりとした栄養を取り入れるためにも食生活に気をつけましょう。
髪の毛に大切な食生活
それはやはりバランスの取れた食事です。よくわかめがいいごまがいいなどといいますが、勿論それを踏まえたうえで3食しっかり取ることが理想です。
食事の栄養は血液を通じて全身に行きます。
その中でも足の先から頭皮までいくようにしっかり栄養を取り入れなければいけません。
和食の一汁三菜を日々心がけて栄養をあたえるようにしましょう。
あとはシャンプーの後のすすぎをしっかりして油分を取り除くとか毛先に栄養を取られないように毛先のお手入れは怠らないなど別の場面でも頭皮に対してのケアは出来ます。
もちろん睡眠も大事です。
毛先にばっかり目が行くのは勿論当たり前の心理ですが、これから生えてくる根元のほうに重点を置き、食生活の見直しをふくめ地道にしていくのが近道ではないかと私は思います。
食生活の大切さが伺えるのが治療薬でも説明できます。女性の薄毛治療のために用いられるのがパントガール。（詳しくはこちらのパントガール専門サイト）をご覧ください。
基本的には栄養剤なので、医薬品といえるのか微妙みたいですが、病院では1箱1万数千円する効果なものになっています。その成分はほぼほぼ食事で摂ることのできる成分ばかり。いかに食生活自体で髪の毛が変わってくるのかがわかると思います。
