間違ったシャンプーの仕方が髪の毛をダメにする

間違ったシャンプーの仕方が髪の毛をダメにする

シャンプーを毎日する人、1日朝晩2回する人、二日に一回の人など人によって回数が違うと思います。
いろんな噂が飛び交い、何がいいのか悪いのか分からないのも事実です。
長年美容師をして一番シンプルだけど頭皮の為、髪の毛のためを思ったやり方があるのでみなさんにご紹介します。

正しいシャンプーの方法

シャンプーをする上で一番大切なことは泡立てということはご存知ですか。
きっとどの美容室でも共通して大切にしているこの泡立てですが、泡立てに必要となるものが水、空気と薬剤です。
どんなにいい薬剤を使用してもこの泡立てができていないと全て台無しになってしまうということを覚えておいてください。
髪の毛をまず頭皮までしっかり濡らし、手のひらで薬剤をなじませて空気と薬剤と水分をやさしくこねるように泡たてをします。
あとは指の腹でマッサージするように外側から中央に円を描くようにシャンプーするだけで頭皮の汚れがしっかり落ち、摩擦に弱い髪の毛もしっかり守ることができます。

こんなシャンプーはダメ

ついつい寒かったり、疲れていたりでめんどくさいときにやりがちなのが、薬剤を直接頭につけて、がむしゃらに泡を立てようとすることです。
爪を立てることも、髪の毛だけに泡をつけることも絶対に辞めたほうがいいです。
シャンプーは一日一回が理想ですが、整髪材をつけたりしているときは、一回サッと泡たてだけしましょう。それはすぐ流してもう一度しっかりシャンプーすることで大丈夫です。
頭皮に汚れが溜まった状態が一番よくありませんので毎日必ず一回はシャンプーすることが大事だといえます。

間違ったシャンプーの仕方が髪の毛をダメにする

まとめ

髪の毛に一番の敵は摩擦、頭皮に一番の敵は毛穴の汚れです。
正しいシャンプーをしないと、薄毛や頭皮のトラブルに悩むことになります。
薬剤も洗浄力が強いものをつかってしまうと、必要な油分まで落としてしまって皮膚トラブルになったりもします。
もう一度シャンプーの仕方について見直してみるのもいいかもしれません。

健康な髪の毛が生えるメカニズム

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